光ファイバーとモバイルWi-Fiルーターの違いについて(モバイルWi-Fiルーター編)
こんにちは。
サイト運営者のヤマモト カオルです。
前回の【光ファイバーとモバイルWi-Fiルーターの違いについて(光ファイバー編)】に続き、今回はモバイルWi-Fiルーターのメリット・デメリットを書いていこうと思います。
その前に、世の中【モバイルWi-Fiルーター】よりも【ポケットWi-Fi/PocketWi-Fi】の方がピンとくる方も多いのではないでしょうか。
少しややこしい話になるため割愛させていただきますが、現在ポケットWi-Fiとはソフトバンク社の登録商標です。
もともとは、イー・アクセス株式会社がモバイル事業として設立したイー・モバイル株式会社が2009年頃から【Pocket Wi-Fi】という名前でモバイルWi-Fiルーターを提供したころからスタートします。
通信業界も買収や合併を繰り返しましたが、同会社も現在はソフトバンク社に買収され、現在はワイモバイル株式会社が提供するサービスY!mobileブランドのみ使用してよいことになっています。
WIMAXやその他の会社が【ポケットWi-Fi/PocketWi-Fi】として商品を販売していないのは、このような理由があるからです。
私も記憶とウィキペディアのお力を借りて書きましたので詳しく知りたい方は下記をググってみてください。(いないかもしれませんが・・・)
Pocket WiFiとは
https://ja.wikipedia.org/wiki/Pocket_WiFi
Pocket WiFi(ポケット ワイファイ)とは、モバイルWi-Fiルーター、あるいはその機能(Wi-Fiテザリング)であり、ソフトバンクの登録商標。登録番号は(第5329146号)(第5340117号)である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イー・モバイルとは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%AB
イー・モバイル(英称:EMOBILE)は、ワイモバイル(旧・イー・アクセス)が2014年7月31日まで展開していた携帯電話部門のブランド。また、イー・モバイル株式会社は、同社の子会社で、2011年3月31日まで同事業を行っていた企業である。2014年7月現在時点でのキャッチ・コピーは『挑んでる?』だった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
話がそれましたので本題に戻しますが、メリット・デメリットを書いていきたいと思います。
メリット
・各社の提供エリア内であれば、インターネットが利用できる
補足:家の外でも中でもインターネットを利用できるのがモバイルWi-Fiの一番のメリット。しかし、エリア以外は使用できなかったり、建物の階層が高い、地下などは使えない、アンテナのシェア率などエリアの中でも利用できない場合があるので注意が必要。
・持ち運びができる
補足:光ファイバーでは絶対できませんね。格安SIMを利用しているユーザーやノートPC利用者はかなり便利。
・引っ越しなど転居するときもお気軽
補足:光ファイバーのデメリットでもある引越しのときのわずらわしい手続き。
工事などの調整が必要ですが、モバイルWi-Fiは住所変更のみで工事不要です。しかし、エリア外などや建物の階層によっては使えないため、やはり注意が必要です。
・光ファイバーのファミリータイプに比べ、料金が安く使える
補足:一番加入者が多いNTT系光ファイバーのファミリータイプ利用料は5000円以上します。それに比べ一般的なモバイルWi-Fiの利用料は3800円台からと安価な料金で利用できますのでコスト面で見ればお得ですね。ただし、電力系光ファイバーのファミリータイプ利用料は4000円以上、ケーブル系光ファイバーの利用料は3600円以上とエリア内であれば、モバイルWi-Fiと大差なく利用できる場合もあります。
デメリット
・使い放題ではない
補足:ほぼすべてのモバイルWi-Fiルーターに言えることですが、3日間で10Gの帯域制限(使用制限)があります。スマホユーザーでスマホのみ利用する場合は3日で10Gの制限は気にすることが無いと思いますがPCやタブレット・TVなどでインターネットを使う方は制限をこえてしまう傾向があります。また、ストリーミングを利用する際のダウンロードも帯域制限に引っ掛かります。しかし、一部サービスで(私は取り扱いしていますが)帯域制限が無いサービスにあります。このあたりは、また別の機会に詳しく書きたいと思います。
・スピードが光ファイバーに比べ遅い
補足:このスピードというのがくせ者です。スピードについて1ページかけるくらい情報量が多く説明するのが実は難しい部分。なので割愛しますが、実際にお客さま宅へ訪問し設定後にスピードを計測するとNTT系の光ファイバーでおおよそ20M~200M程度のスピードが出ますが、モバイルWi-Fiは10M~30M程度しか出ません。また、無線環境は外部の影響があるため、とても不安定。
よく、最高速2Gのスピード!!とか、最大440Mの最高速MIMO!!など各社アピールしています。しかし、そこに表現されている数字はあくまでも理論値。実際のスピードを表すものとは異なります。この理論値というのが個人的にやるせない気持ちになるのですが、話が長くなるためまた別の機会に書きたいと思います。
・同時に使える端末が1~2台程度と少ない
補足:ここの部分をあまり考えていない、もしくは知らない方が多いと感じます。例えば、一人暮らしでスマホからYouTubeを見る場合は問題なく使えますが、2人で同時にパソコンを利用し動画を見る。TVでネット動画を楽しみながら別の部屋で音楽のダウンロードなど、大容量のデータを2台以上で同時に使用すると決まってフリーズしたり、動きが遅くなり動画も楽しめなくなります。また、注意しないといけないのは、同時接続台数=同時に使用できる台数では無いことです。ただし、利用する場所によってはスピードがしっかり出ており問題なく使える場合もあります。
・安定したスピードが出にくい
補足:Wi-Fiとは無線LANの登録商標であり国際標準規格(IEEE802.11)を使用した技術の名称です。無線でインターネットを使用する技術の事を指します。日本ではワイファイと呼びますがヨーロッパではウィフィと呼んでいました。(実体験)横道にそれたので本題に戻しますと、同じ周波数だったり他の周波数帯の電波が強かったりすると、少なからずWi-Fiの電波も影響されてしまいます。また、外のいたるところにモバイルWi-Fiルーター用のアンテナが乱立していますが、そのアンテナを何台でシェアしているかによって受信する端末のスピードも変化します。いろいろな外的要因にさらされているため、不安定となってしまうのです。これにより、動画を見ていると固まってしまったり、LINE電話をしていると通話音質が乱れたりする原因となります。
・光ファイバーのマンション(集合住宅)タイプに比べ、料金が高い
補足:光ファイバーのマンションタイプ利用料は3600円~4000円程度で利用できます。対して、モバイルWi-Fiは月額3800円~4800円台と以外に高い料金設定です。中には2800円台のモバイルWi-Fiもありますが、安いだけで繋がりにくい・スピードが遅いなどあまり良い評判は聞きません。また、携帯とのセット割サービスもありますので、さらに安く使えるやり方もあります。
また追加で書くかもしれませんが、こんなところでしょうか
モバイルWi-Fiルーター(ポケットWi-Fi/Pocket Wi-Fi)を契約した方が良い方をまとめますと、下記のような項目の方は個人的にオススメです。(というか光ファイバーはやめておいた方が良い)
- マンションタイプの設備が導入されておらず、光ファイバーが使えない
- 光ファイバーのエリア外
- 急な引越しが多い転勤族で、なおかつネットはそんなに使わない
- 光ファイバーファミリータイプは利用できるが、5000円以上も払えない(払いたくない)
- 一日も早く使いたい
- 自宅以外でバリバリとノートPCを使いたい
また、色々と書いていきたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。